女性の健康
手足が冷える人へ
女性は男性に比べて手足が冷えやすいです。
体質的なものや遺伝的なものもありますが、筋肉量が男性よりも少ないことが原因の一つにあります。
また、手足が冷えているということは他の場所、例えば肩や首、腰と痛みやつらさを抱えている場合が多くみられます。
じゃあ筋肉をつければいいのかというと簡単にはつきません。
女性の場合ホルモンの関係から筋肉をつけることは難しいですし、継続して運動しないと筋肉はつきませんので長続きしません。
筋トレをしてたんぱく質を多く取れば筋肉になるかというとそうではないですし難しいです。
では手足を温めるにはどうすればよいか?
手足を温める為に重要なのが血液です。
血液は心臓から運ばれるので、末端にある手先や足先は必然的に血液の流れは悪いです。
血液の流れは心臓の力と筋肉の動きによるポンプ作用で基本的には流れています。
体を動かすことによって血液の流れが促されるので、体を動かすことが大事になります。
だから動かさなければ、例えば立ちっぱなしの仕事をしていれば足が浮腫むのも足の筋肉の動きがないから浮腫んできます。
かといって体を常に動かしているのも大変です。
そこで肩や腰を温かくしてあげる。
道具は身近なものでいえばカイロや腹巻などでしょうか。
肩や腰を温かくしてあげると手足の循環も改善して手足の冷たさが緩和されてきます。
そうしてくると肩や腰の痛み、つらさの解消にもつながってきます。
鍼治療も手足の冷え解消に手足のツボも使いますが、肩や首、腰のツボを用います。
時として温める効果も期待しながら赤外線やお灸を使います。
治療後、肩こり、腰痛が楽になり、手足の冷たさも緩和されています。
これを続けて行っていると冬でも手足の冷たさを感じなくなってきます。
勿論温かい格好をしていたほうが良いですが。
今ほっかいろも貼るタイプがあるので、足裏に貼るだけでなくこしまわりや首の付け根に張っておくと手足の冷えに悩まされなくなると思います。
根本の体質を変えたいなら筋肉をつけて、余裕があるなら鍼灸をして冷えにくい体質に変えていくことをお勧めします。
鍼灸はこういった体質改善の部分には非常強い見方になりますから。
女性の敵肥満が増加!
女性が凝るものとしてダイエットがあります。
テレビでも連日のようにダイエット番組があり高視聴率を記録しています。
テレビのアンケートで今年こそという目標の中にダイエットと答えた人が7割を占めていました。
それだけ女性はダイエットしてやせたいんです。
先日、ファッション業界でやせすぎのモデルにファッションショーに出れないという記事が出ていましたが拒食症になるモデルも多数います。
体脂肪率制限や体重制限を課してモデルの拒食症などの健康に危惧しての措置でしたがそれでも世の中の女性にはダイエットは永遠のテーマのようです。
これだけダイエットが話題になっているにもかかわらず、世界中を見渡すと肥満児が増加しています。
おかしな話ですよね。
ダイエットが流行っているはずなのに逆に肥満児が増えているなんて。
まあ日本というよりもアメリカや中国、韓国、オーストラリアなどの話ではあるんですが、食べ物が良くなり?高カロリー食になったせいでアメリカでは2人に1人が肥満と呼ばれています。
中国でも4人に1人が肥満で健康に障害が生じています。
肥満になると健康に問題が生じます。
まずは高血圧、糖尿病などがそれです。他にも体重が増えた代償として膝や腰の関節痛に悩まされます。
中国の首都北京市では2010年までに子供の肥満障害を抑えると宣言しています。
アメリカでも対策が練られ、ダイエット合宿などビジネスにもなっています。
変わったところではオーストラリアでは公立学校の中で肥満対策として清涼飲料水の販売が全面的に禁止になったそうです。
オーストラリアやアメリカなどだとコーラなどの飲料水で肥る子供が多いのかもしれませんね。
まあ、ともかくやせすぎも肥りすぎも体にとっては危険ということです。
適度な食事と適度な運動が効果的なダイエットにつながります。
鍼も耳針というものがありますが、食欲を抑えるものだけです。耳針をしたから食べてもやせるわけではありません。
耳針をテレビでやると耳針をするとやせるんですかと質問してくる人がいたのでここであらかじめ伝えておきます。
耳針だけではやせません!!
セルフマッサージ
最近はテレビや雑誌などで、自宅で手軽に出来るセルフマッサージを
紹介することが多くなりました。美容効果が高いからです。
時間や金銭的な関係でなかなかエステやマッサージに通えない為で
しかも毎日出来るなら毎日した方が美容効果が高いからです。
ただし、間違った方法でやっている人は多いようです。
なので簡単にマッサージのやり方を紹介しておきます。
まず、足の浮腫みを取る為に自宅で出来る場所といえばお風呂です。
お風呂で、足を上げて、石鹸をつけてすべる様にして行い、
マッサージオイルがあれば理想的です。
今は、こういったマッサージオイルも手軽にデパートに売っていますし、
薬局や100円ショップでもマッサージオイルは売っています。
自分に合ったマッサージオイルを使い、正しい方法でやれば、
安かろうが高かろうが効果は変わりません。
皮膚へのケアという面やアロマ作用を期待するのであれば、
高いものを使用したほうが良いかもしれません。
美容やダイエットに使うお金ですから、
高価なものでも買って損はないと思います。
エステやマッサージに行くよりは安いものですし。
しかし、いかに高いもの使おうが間違った方法で行えば、
浮腫みを取って足を細くすることは出来ません。
足のマッサージ方法は、
まず、足先から足の根元(そけい部、股関節の曲がる所)まで
オイルもしくは石鹸をなじませます。
特に強く押さえる必要はありません。
オイルが皮膚になじんだところでマッサージを始めていきます。
足の浮腫みは心臓からの血液が戻りにくくなっているため出来るので、
足先から心臓に向けて近づいていくようにマッサージします。
足先から指の骨に沿い→外内くるぶし→ふくらはぎ・すねに沿って→
膝裏・お皿の周り→もも→足の付け根(そけい部)
と行っていきますが、特にリンパの多い関節周辺は念入りに行います。
くるぶしや膝裏、足の付け根がその部位になります。先にリンパ部
をマッサージしておくのも効果的です。また足の裏を少し強めにすると
さらに効果的です。
手の使い方はそれほど強く行わないようにして何度も同じ箇所を
流すようにしていくこと。手の平は出来るだけ肌に密着させること。
指の間や骨の部分は指を使い、ふくらはぎやももなんかは
絞りあげるように行い、かつ強くしすぎないこと。
浮腫みは比較的皮膚に近いところにある浅いものなので、
強くマッサージをする必要はありません。
時間的には15分から20分ぐらいやれればいいと思います。
長くやれば効果がでるものではないし、どちらかというと継続して
毎日やることの方が大切です。ダイエットと同じですね。
今度は顔です。朝顔が浮腫んでいる時、時間がなければ、
温かいお絞りを首から顔に当てるだけで効果的です。
特に首には太い動脈があるので、この動脈の流れを
良くしてあげれば、浮腫みを取ることが出来ます。
入浴時に行うのであれば、洗顔用の石鹸か、出来れば
フェイスマッサージ用のオイルを使います。
顔の皮膚は薄くデリケートなので、足に使うようなオイルとは
分けたほうがベターです。強さも比較的軽めにさする程度で、
強くこすらないようにします。オイルを使う場合は多少強めに
マッサージしても大丈夫ですが、意識は軽くです。
顔についている筋肉や脂肪は重力で下がるので、
出来るだけ上に上げるようにして行います。
オイルは顔全体から首までつけます。
口角→鼻の横→目の内側→眉→おでこ→耳の前→首
という流れを一連の動作で行います。顔の面積は広くないので、
指2,3本を広めに使って行います。
手が小さければ手のひらも使います。首や耳の前はリンパが
豊富にあるので顔全体の浮腫みやお肉をそこに流す感じでします。
但し、さっきも言ったようにやさしくなでるようにします。こすらないこと。
リンパ付近は回数を多く行い、心臓に向けて流します。
毎日すれば慣れてきます。毎日することが大切です。
中には80歳を超える女性の方が毎日首のマッサージをしていたところ、
みためは40歳ほどに見えたという例があります。
毎日することがいかに大切かがわかります。
時間と金銭的余裕があるならエステやマッサージも行くと良いですが、
毎日はなかなか行けないかと思いますので、
是非セルフマッサージをマスターして欲しいですね。
靴が及ぼす体への障害 -ハイヒールについて-
ハイヒールはもともと、フランスのルイ王朝時代に誕生したものと言われいてる。
その後、フランスの売春婦から、世界中に普及するようになった。
ハイヒールの特徴は、背を高く見せ、足首を細く見せる。
但し、実際にハイヒールを履きこなしている女性は少ない。窮屈さにストレスを
感じたり、階段を踏み外したり、細いヒールが溝にはまってしまったりして、
思わぬ事故に見舞われてしまう。
衝撃クッションのないハイヒールは、その衝撃が頭を刺激し、神経をイライラさせ、
その結果自律神経の失調を起こしてしまう。
ハイヒールを好む女性の特徴として、一般的に負けず嫌いな性格で、
自分の人生や仕事に関して意欲的で、地位を争ったりする。家庭に束縛されることなく
働く社会人としては優れているといっていい。
周りにいるハイヒールを履いた女性を見ればその傾向も分かるのではないかと思う。
ハイヒールを履くと、先ほど述べたような事故により、捻挫や打ち身、ひどい時は骨折する場合もある。
そのほかに、履き続けることにより、腰痛、肩こり、頭痛、吐き気
、月経異常外反母趾や内反小指などを引き起こします。
なぜ、そのようになるか?
ハイヒールを履くと確かに見た目には美しく見えます。
足は常につま先立ちの状態になり、狭い指先の方に圧力がかかる。
自然と親指は小指側へ
小指は親指側へと押し込まれ、外反母趾・内反小指になっていきます。
ある程度、状態が悪くなると、ハイヒールを脱いで運動靴に履き替えても歩くだけで
(骨の異常をきたしている場合、関節面にずれが生じているので、筋肉・健を動かすだけで状態をさらに悪化させてしまう。
このような状態は、手術の対象になるといわれています。)痛みが出てしまいます。
また、つま先立ちで立つということは、腰椎部全体が後ろに沿った形になり、
下腹部が空虚になり、充実さがなくなります。
下腹部の充実さがなくなると、腹圧が弱くなるの、腸の働きが悪くなり
同時に骨盤内の血液輸送がうまくいかなくなるために骨盤内の臓器機能が悪くなります。
上腹部や胸部も圧迫されるので、胃の働きは悪くなり、呼吸量も減少します。
(腹圧が弱くなるとは、便秘を誘発し、骨盤内の臓器である子宮や卵巣がうまく働かないので
生理痛や生理不順をまねきます。)
