鍼師のなり方


鍼師の就職先

どんな職業でも勤め先はいろいろあります。鍼師もそうです。

まず、二つに分かれます。
開業権があるので、開業するか、開業しないで勤めるか。

でも、開業しないで勤めるといっても、勤め先はいろいろあります。

ひとつに、病院があります。病院もいろいろな科があるので、
整形外科系の疾患であったり、婦人科系、内科、リハビリ科や
東洋医学科と置いているところもあります。

学校卒業直後は知識を増やして行きたいということで病院に
勤める鍼師は多いです。整形外科系が一番多いように感じます。

ただ、まだまだ鍼の認識は低いので置いていないところが多く、
あっても補佐的な役割ではあります。また、東洋医学科として総合的に
診る病院も非常に少ないです。

次に鍼灸院があります。就職先は病院か鍼灸院が大体数です。
鍼灸院に勤めるのは臨床技術向上や経営・運営方法を
学ぶには適していると思います。

他にはスポーツトレーナーとしてプロ選手の専属、もしくはチーム専属
となる場合もありますが、大きくはこの2つの形態になっています。

学校卒業先としては就職の他に、鍼灸大学に進んだり、
鍼灸専門学校の教員になるための養成科に進めます。

自分がどうなりたいか、知識をつけていきたいのか、
現場の力をつけたいのか、人に教えたいのか、
どういった方を主な対象にしていきたいのかなどにより
変わってくるかと思います。

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鍼師になるために

鍼師になるために

国家資格がいる

鍼師には医師や看護師などと同じように国家資格あります。

専門学校(入学する為の試験は学校により異なりますが、簡単な国語、英語、生物、小論文、面接を行います。
当たり前ですが面接なので正装していかないと確実に落ちす。入試は10月~3月ごろまでで学校により異なるので、行きたい学校が決まれば資料を請求して詳細は確認してください。

学校も増えているので以前ほど試験に落ちることはないみたいです。

以前は裏口入学的なことも多くあり狭き門になっていたことがありました。
しかし、今は0ではないですが社会的目も厳しくなり減ってきているようです。
では、もし学校に入るならどのような学校を選ぶべきか?

学校の選び方

まず,この4,5年で学校が倍近く増えたのでそういった学校を選ばないことを薦めます。
なぜなら伝統のある学校は講師の先生も良く、後で述べる国家試験対策に強い学校が多いから。)に3年間通い、
卒業すると国家試験を受けることが出来ます。
専門学校で勉強する内容は解剖学・生理学・各論・総論・東洋医学・衛生学・鍼の実技などです。
基本的な体の仕組みは勿論、病気に関しての症状、東洋医学的な考え方、治療方針、医療面接を学んでいきます。

専門学校により学ぶことは多少違ってきますが(現代医学に強い学校、東洋医学に強い学校、国家試験合格率をあげる為実技をおろそかにする学校、実技の多い学校、利益追求・お金儲けの為の学校・・・こういう学校の生徒はかわいそうだけど)以上の内容を3年間かけて行っ
ていきます。国家試験自体は3年間普通に通って卒業出来れば、まず落ちることはないです。国家試験には実技試験はないので
(昔はありましたが現在はありません。自動車の教習所と同じで卒業すれば実技試験免除)答案も4択のマークシートを使用しており150問中6割出来れば合格します。
現に合格率もほぼ100%に近いですからマークシートの記入ミスさえしなければ大丈夫。ただ学校案内に100%の合格率と書いてあっても実際には合格できないような人間は事前に卒業させず、
留年させて国家試験は受けさせないから正しいとはいえません。
毎年40人いたら1~3人ほど留年しています。ただ学校のそういった努力も報われず、落ちてしまう人間がいるのも事実ですが・・・かわいそうですが
試験は1年に1度、2月下旬から3月上旬(年により違います)にしかないので落ちてしまった人は翌年受けるしかありません。
落ちた人が翌年受かる確率はとても低いですが・・・。

どんな人が通っているのか

どういった人が学校に通っているかというと、高卒組、大卒組、社会人組(サラリーマンや医療関係、主婦、定年者など様々)
以前は脱サラして鍼の世界に来る30~40代の方が多かったのですが、現在はスポーツトレーナー人気かトレーナーに
なりたい高卒、大卒の10~20代の若い年代が多いです。
学校により服装や髪型など厳しいところもあります。私の通っていた
学校は髪は黒、服装も派手な服装、ジーンズも基本的にはだめでした。
東京の学校は比較的自由です。最近は女性も多く通っており割合も半々ぐらいになっています。



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