自分の体と人の体を比較して、違うことは顔であったり、
背の高さや大きさなどで基本的な構造に違いはありません。
例えば、鼻があって、口があってっていうのは同じです。
外見だけでなく内臓や脳、心臓も基本的には同じです。
大きく分ければ変わりはありません。
ただ、部分的に少し細かく見ると数に違いがあったりします。
例えば肋骨の数です。12対あるのが基本ではありますが、
人によっては11対であったり、13対だったりします。
放射線を浴びたりした奇形児には指が多かったり少なかったり
しますが、このケースは特に日常生活に支障をきたす
わけでなく、奇形というわけでもありません。
肋骨以外にも、ふくらはぎの筋肉が人より一つ多かったり
動脈の流れ方が違うことなどは多々あります。
基本は同じでも人により、顔と同じで個性が見られます。
医師が外科手術をするときも基本を頭においてはいますが、
基本と違うことが多いので、研修生は面食らうといいます。
体の構造だけでなく病気も基本はありますが、みな違う
性格を持っています。
なので真面目な研修生ほど理解に苦しみます。
進化論にはいろいろな説(同種でも強いもんが残り体を変化させ
進化してきた説とか遺伝子の突然変異で体を変化させ進化した説、
環境にうまく適用するために体を変化させ進化した説など正しいとも
違うともいえない説がたくさんあるようです)があり、
まだまだ解明できていないところがあるそうですが、
こういう人と人の個人差があるということは
人はまだまだ進化の途中なのかと思えてきます。
女性でお腹がいっぱいなのに甘いものは別腹!?
これが医学的にも存在していた。
理由はこれだ。
お腹がいっぱいで胃の容積は満たしている状態に好物を食べるとき、脳が好物を食べようと胃に働きかけて胃の容積を大きくしようとうするのだ。
そのためお腹がいっぱいなはずなのに好きなものは食べることが出来る。
女性がよく言う、甘いものは別腹というのも実際に体が反応しているのだ。
別腹は甘いものに限らず好きなものを見たときに反応するということなので、例えばカレーが好きな人ならお腹がいっぱいでもカレーは食べることが出来る。
カレーの時確かにいつもよりご飯が多いのに食べることが出来るからこの状態になっているのだろう。
こんな内容をテレビで放送していた。
ただ今はメタボリックシンドロームなど体に食べすぎは良くないとされているので別腹を理由に食べ過ぎてはいけないとも警告してました。
ちなみにメタボリックシンドロームとは心臓病や糖尿病などの予備軍でこのままいけばこれらの心臓病や糖尿病になる危険性のことを言います。
診断基準は以下のとおりです。
米国高脂血症治療ガイドライン(ATPIII:Adult Treatment Panel III, NCEP National Cholesterol Education Program) (我国には未だありません)では、下記5項目のうち3項目が該当するとメタボリック・シンドロームと診断ができます。
1)ウエスト(腹囲)が男性で102cm以上(日本人では85cm以上)、女性で88cm以上(日本人では90cm以上)
2)中性脂肪が150mg/dl以上
3)HDLコレステロールが男性で40mg/dl未満、女性で50mg/dl未満
4)血圧が最大血圧で130mmHg以上または最小血圧で85mmHg以上
5)空腹時血糖値が110mg/dl以上
WHOによる診断基準は下記のようになります。
高インスリン血症(非糖尿病患者の上位25%)または空腹時血糖110mg/dl以上に加え、以下のうちの2つ以上をもつものです。
1)内臓肥満ウエスト/ヒップ比>0.9(男性)、>0.85 (女性)またはBMI30以上または腹囲94cm以上
2)脂質代謝異常:中性脂肪150mg/dl以上またはHDLコレステロール35mg/dl未満(男性)、39mg/dl未満(女性)
3)高血圧140/90mmHg以上か降圧剤内服中
4)マイクロアルブミン尿症(尿中アルブミン排泄率20μg/min以上か尿中アルブミン/クレアチニン比30mg/g.Cr以上)
メタボリックシンドロームの診断基準では、内臓脂肪の蓄積が必須条件と位置づけられ、他の3つの項目のうち2つ以上を満たしている場合に「メタボリックシンドローム」と診断します。
具体的には、内臓脂肪の蓄積はウエスト径で判定し、男性85cm以上、女性90cm以上を基準値としています。
この数字は、腹部CT画像で精密に内臓脂肪を測定した場合、断面積100cm²に相当します。
ウエスト径の正しい測り方はへそまわりを測ることです。腰の一番細いところではないので、気をつけて下さい。
別腹も気をつけないとメタボリックシンドロームにつながるので気をつけて下さい。
関節って簡単に言うけどそれを探すのって結構難しい。
関節と言うのは骨と骨の間のことですが、その間には隙間があります。
これを関節裂隙(かんせつれつげき)と言います。
この関節裂隙を探せないとツボに鍼を打ったり治療は出来ません。
ただし、簡単にこの関節裂隙を探す方法があります。
膝の関節周辺にはツボがたくさんあります。
有名な足三里や陽陵泉など多くのツボがあります。
これらに加えて大切なのが関節裂隙です。
なぜ大切なんのか?
この関節裂隙には痛みが出やすいから。
そういう意味で鍼の治療点になるんです。
膝の関節裂隙の探し方はまず膝のお皿(膝蓋骨)を探します。
お皿(膝蓋骨)が見つかったら、次はお皿(膝蓋骨)の下辺ある膝蓋靭帯を探します。
膝蓋靭帯が分からなければお皿の下辺が分かればオーケーです。
関節裂隙は内側と外側で分かりやすく触れるので、膝蓋靭帯の高さから水平に横に手を移動させます。
水平に移動させると手にへこみを感じると思います。
それが関節裂隙です。
実際にそれが関節裂隙なのか確かめるには膝を曲げ伸ばしてみると良く分かります。
隙間が狭くなったり広くなったりしていたら正解です。
余談ですが、膝蓋靭帯って膝蓋腱反射のときに使います。
膝蓋腱反射っていうと難しく聞こえますが、小さい頃膝を叩いて意思と関係なしに足がけりあがるのを一度はやったことがあるんじゃないですか。
その時叩いていたのが膝蓋靭帯です。
人の体にはたくさんの筋肉がありますが、顔にある筋肉を表情筋と言います。
人の表情筋は他のどの動物よりも多く、その数は30対にもなります。
この表情筋は眉にしわを寄せたり、鼻孔を膨らませたり、
キスをするときなど口をすぼめたり、
あるいはあご先を上げたふくっれ面までたくさんの表情を作ることが出来きます。
そのうち、笑顔を作るには8つの表情筋の筋肉を使いますが、
しかめっ面をするときは多いと20の表情筋を使って表現します。
意識せずに顔で表現することが出来るが、非常に多くの筋肉を使っていることが分かります。
もちろん筋肉なので使えば、鍛えることが出来ます。
顔がたるんできたなどダイエットや美容にも筋肉を鍛えることで対応することが出来きます。
ダイエットや美容というといかに楽をして、手に入れるかだが、
ダイエットや美容が簡単に手に入るはずがありません。
筋肉を鍛える為には自分で筋肉を動かさないといけないません。
しかし、顔の筋肉は比較的疲れずに動かすことが出来ます。
長くやれば別ですが。
ただ意外と複雑に筋肉を使って表情を作ることができる割に
一つ一つを個々で使おうとするとうまくいきませn。
例えば、目を大きく開ける時眉を上げずに大きくするのは難しい。
これは、眉を上げる筋肉が目を開ける作用を助けているのだが、
普段意識しなですると眉を上げる筋肉を強く使っているため、
目だけを開ける筋肉がうまく使われていません。
このような普段使われていない筋肉を意識して使ってあげると目を開ける筋肉なら、
普段から目が一回り大きくなって見えます。
頬骨の筋肉ならしわが少なくなり、若く見えるようになります。
また人前に出る出ないでも表情は変わってきます。
芸能人が良い例でしょう。
人前に出るということは常に顔の筋肉に緊張状態が生まれ、自然と筋肉を使う為表情が豊かになります。
新人タレントや芸人が表情が乏しいのも、人前に出てまだ日が浅いため表情筋をうまく使えていないからです。
人は顔で感情を表しますが、他の動物はどうでしょう。
馬は耳で感情を表します。
その為、馬の耳には13もの筋肉が存在します。
馬が耳を動かせるのもこの筋肉が存在するからです。
逆に人は耳を動かす筋肉が4つしかありません。
なので、殆ど耳を動かすことは出来ません。
馬と違うことは耳で感情を表すのではなく、顔で感情を表すということです。
初対面の人に良い印象を与えるのにも顔の表情筋は大切です。
中身が大事と言いながらも、人の情報手段は目からが80パーセントを締めているのですから、
是非顔の表情筋を鍛えることをお勧めします。
足は小さな兵隊と呼ばれることがある。
足には体重を支える為にアーチを作り衝撃を吸収する。
アーチとは俗に言う土踏まずのことだが、
足にかかる体重は起立時に比べ歩行時は2倍の衝撃が加わる。
走行時は起立時に比べ4倍の衝撃がかかる。
その為、衝撃を吸収する為、クッションの役割が必要になる。
もし、足の裏が平らで地面にピタッとついていたら膝や腰に障害が
でるだろう。
極度の偏平足がそうだ。膝痛や腰痛へのリスクが高い。
人が4足歩行から2足歩行になる段階で、
足と地面との遊びが生まれた。つまり土踏まずが出来た。
この土踏まずは、足の骨と靭帯で、
踵骨(かかとの骨)、第1中足骨の頭(足の親指付け根)、
第5中足骨の頭(足の小指付け根)の3点で結ぶ3つのアーチを
描くように配列している。
この3つのアーチ(土踏まず)は同時に足の中央を持ち上げ、
体重を分散させ、吸収するのに理想的な形の構造を作る。
このアーチ(土踏まず)はハイキングやロッククライミングの際、
足を引っ掛けるのに役立つように出来ている。
また、陸上選手などアスリートなどはこの土踏まずが
隠れてしまうことがある。短距離の末次選手やサッカーの柳沢選手
がそうである。
末次選手のような短距離選手は足の裏の筋肉が発達している為
土踏まずが見られない。日本人で唯一9秒台の期待のかかる
末次選手ならではの足であり、他の短距離選手が全員土踏まずが
見えないわけではない。柳沢選手も同様で裏への抜け出しなど、
瞬間的なスピードは日本人ではトップクラスだからこそ、
足の裏の筋肉が発達してるのだ。
柳沢選手には最後の決定機を逃さないようしてもらいたいが・・・
まあただ、このスピードがあるからこそ柳沢選手は決定機の場に
いられるわけで他の選手では決定機まで持ち込めないと思う。
並外れた努力の賜物が足のアーチ(土踏まず)を作るのだから、
凡人がとやかく言うことではない。
少しずれましたが、人の体は理に適った構造をしており、
その構造を生かしてこそ本来の力が発揮できるのだと思う。
人の体重の15%は骨から出来ている。
体重60キロなら9キロが骨である。
その骨の約半分が水分から出来ており、
骨にも水分があるとは意外な感じだ。
残りの半分が硬い緻密質となっている。
緻密質とは、カルシウムやリンなどからなる。
カルシウムはそのうち約900グラム。リンは約450グラムある。
カルシウムが900グラムとは意外に少ないよう感じる。
もっと多くあるように思っていたが、実際はこれぐらいだ。
リンはマッチの先端についている着火剤のようなものだが、
この人の量のリンからマッチが約2000本も出来る。
タイトルの人の体でマッチが出来る?は、
リンのこの量からつけたものであって実際には
リンだけを抽出するのは難しいだろう。
まあ人からわざわざリンを抽出してマッチを作る必要性もないので
現実に行うことはないだろう。
この骨の成分の数値は健康な人の数値であって、
年齢が重ねばカルシウムやリンの数値は下がる。
女性であれば余計にそうだ。
男性に比べ女性は閉経を迎える頃になると
カルシウムの数値が減る。ホルモンバランスの関係から。
よく聞く骨粗しょう症の人数もこの年代以降の方は
半数以上は骨粗しょう症になっている。
骨粗しょう症になると当然もろくなるので骨折しやすくなる。
高齢になれば、この骨折がきっかけで寝たきりになることもある。
遺伝的な要因もあるようだがやはり重要なことは食事。
食事でいかにカルシウムを多く取るか。
そして吸収を良くする為のビタミンDを取るかが大切だ。
ちなみにタバコを吸うとビタミンDの吸収が落ちるため、
タバコを吸わない人よりも骨粗しょう症になる確率は高くなる。
タバコは百害あって一利なし。
ただタバコはなかなかやめられない。
吸わない方が良いことは分かっているのだが。
サルは手の力もさることながら、足も器用に使いしかも力強い。
世界に霊長類は200種以上あるが、
人だけが足で物をつかめない。
動物園に行けば、サルやオラウータン、ゴリラなど
さまざまな霊長類がいるが、手足を器用に使っている。
手なんか、握力100キロを超え、リンゴも握りつぶす。
足の指で器用に物をつかんでいる。
綱渡りもうまく足の指を使い出来る。
動物園にいる動物は野性味を失われているので、
自然界の動物よりも弱い。
もしかしたら、自然界の霊長類は動物園で見ているものより
もっとすごい力を秘めているかもしれない。
では人はなぜ足で物をつかめないのか?つかめなくなったのか?
足の指をうまく使うことが出来ないから。
実際は人も器用に足の指を使うことが出来る。
(他の霊長類のように足の指は短いので力強くはないが。)
だが、出来ない・・・なぜか?
靴を履くようになったから。
まだ、靴を履かない赤ん坊の頃はつかむことが出来た。
赤ん坊の頃の足の指の機能は、靴を履く大人の10倍と言われている。
靴を履くことで指先をうまく使えていない。
また、靴を履かない文化、例えばアフリカの奥地などでは、
大人になっても、足で物をつかむことが出来るだけでなく、
足の指を使って縫い物が出来、針に糸を通すことさえ出来る。
人は進化する過程で知恵はついたが力は失っていった。
使わなければ、機能は落ちていく。
何が進化で何が退化かは分からないが、
自然の力は落ちている。
今の子供たちは裸足での教育を殆ど受けていない。
だから、指先も当然弱くなっている。よってよく転ぶ。
手先を使うことにより頭が活性化すると言われているが、
足先も同じである。足先を使うことで頭は活性化する。
将来の人を考えると、
もっと裸足での教育を増やしていくことが大切なのかもしれない。
人の武器である脳を退化させない為にも・・・・
