エチゼンクラゲに価値でる!?


近頃日本海沿岸で大量発生している大型のクラゲ、エチゼンクラゲ。
漁網にかかって漁師を困らせる厄介者だが、高価な試薬の元になることが分かった。
福井県立大学食品科学研究室教授の吉中礼二氏らのグループが研究した。

福井県立大学食品科学研究室教授の吉中礼二氏らグループが発表したのは、エチゼンクラゲからの抽出物を独自に調節した筒に通過させるなどしたところ、レクチンを生成することに成功した。
レクチンは癌や白血病などの診断薬や研究用試薬になる。

レクチンは糖たんぱく質の一種で、多くの植物から生成可能だが生物により性質が違う。
エチゼンクラゲから取り出せるレクチンは独特の構造をしていて、小型のエチゼンクラゲでも、1匹で450万相当の試薬を生むのではと推測されている。
今後は商品化を目指して、レクチンの純度を高めていく方針だ。

この研究によって温暖化の影響下大量発生したエチゼンクラゲの価値が出来た。
今まではエチゼンクラゲの価値はなく食用にも出来ず、商品価値がなかった。
逆に処理費用にお金がかかっていた。
その価値が出来たことによって、しかも1匹450万もの価値が出たことは驚くべき数字だ。

温暖化にしてしまった人間が悪いのだろうが、そこからも価値を生み出そうとする人間もまたすごいの一言だよ。
日本海側の漁師は早くこのエチゼンクラゲの問題を解決しようと躍起になっている時の朗報なのでいいことでしょう。

価値が出たのなれば漁師も漁にでることを進んで行うでしょうし、エチゼンクラゲがたくさんん捕らえることが出来れば、エチゼンクラゲがいなくなることでまた正規の漁が出来るようになる。
ただ、温暖化の影響はいろいろなところに出てくるであろうし、マグロの漁獲規制が出来た今漁師もいろいろ考えることが出来たんじゃないかと思う。

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