脳梗塞にかかわる遺伝子発見!?
東大医学科研究所と理科学研究所などの共同研究グループが、脳梗塞の発症にかかわる遺伝子を発見した。
研究グループは、健常人と脳梗塞患者を約1100人ずつ選びその遺伝子を比較調査した結果、脳梗塞の患者はプロティキナーゼCエータと呼ばれるたんぱく質を作る遺伝子の特定部分が1~2個置き換わっている人が多いことが分かった。
東大医学科研究所と理化学研究所などの共同研究グループは、さらに九州大学の協力を得て、この遺伝子の違いが脳梗塞の危険因子になっているかを1988年から14年間調査し確認した。
その結果、2個の特定部分がどちらも置き換わった人は、脳梗塞の発症がそうでない人より最大2.8倍高いことが分かった。
このたんぱく質が動脈硬化の発症や進行に影響していると見られている。
脳梗塞の患者は現在何百万といるといわれているので他人事ではない。
近くを見渡しただけでも症状の出ていない人も含めれば相当の数がいます。
高齢になってから発症するケースが多いですが、若年性の方も近年増えています。
この遺伝子が分かったことでこれからの対処法を考えることに力が注がれるはずですから大いに楽しみなことです。
この研究が進むまでは食生活や生活習慣の見直しを図ることで対処していくしかないです。
脳梗塞は血圧の高い人だけでなく血圧が正常な人でも発症するので注意が必要です。
脳梗塞は脳血管障害などの脳出血とは違い徐々に症状が出ます。
脳出血は字の通り脳の血管が問題でこの場合は切れてしまう為症状としては頭を叩かれたような激痛、通常は立っていられないので失神してしまいます。
その点脳梗塞は脳の血管が徐々に詰まっていく為、脳の壊死が進まない段階であれば死ぬこともないので早く見つければ脳の血管に詰まった物を薬で溶かすことが出来ます。
但し、脳の血管が詰まった状態だと脳細胞が壊死してしまうので壊死してしまったものは治すことが出来ないので早めの処置が叫ばれています。
壊死した脳の場所によって症状が違いますが、目の視野が欠けたり、手足に麻痺が出たりなど普段とは違うことに気づいたら早めに病院へ行きましょう。
行くなら脳神経外科かなければかかりつけの医師に相談することが懸命です。
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