関節の変形の原因が正座!?


現代の若い人を中心に外反母趾などの足の指先の変形が多くなってきましたが、足先の変形は実は江戸時代から急増した?という事実が判明しました。

そんな驚きの事実が、国立科学博物館の坂上和弘氏の調査で明らかになりました。
坂上氏は国立科学博物館に所蔵されている各時代の人骨から、足の母指の中足骨(かかとと足の指の間にある骨)を約800例集めて調査を行いました。
すると、指とつながる関節面が内側に伸びる変形が、時代を追うごとに増加傾向にあった。

縄文時代・弥生時代は6%程度、古墳時代は13%、鎌倉時代が20%、江戸時代が40%、明治時代以降は46%と江戸時代以降に急増していった。
このつま先の変形は、正座から立ち上がる時など、つま先を強く内側に曲げることが多いと引き起こされる。
江戸時代から正座が庶民に普及したため、このような増加が見られるのではないかと考えられる。

まだこの調査は推測の段階を出ませんが、江戸時代以降の人たちに指先の変形が見られていたことが驚きでした。
カルシウム不足のことはこの調査には触れられていないのでなんともいえませんが、正座が一つの理由になるかもしれないのです。

まあ、正座が理由の根拠がないのでこれからこの記事が大きく見出しを飾ることもないでしょう。
何でも調査すればいいという問題でもないと思うんですが、いかがでしょう。

正座の話は別としてハイヒールなどのかかとの高い靴を履けば当然外反母趾になる確率はぐっと上がるし、もっとひどくなれば外側の小指も内側にめり込んでくる内反小指になることもあります。
痛みが強くなれば手術の必要性もあります。
病院で検査してどれくらい内側に指が入っているかによって手術をするか保存でいくかは分かれますが、それよりも高いヒールをはかないことをお勧めします。

高いヒールを履いてよくなるのは見た目の美しさだけ。
足のほかにも腰痛に悩まされるし、姿勢のバランスが崩れるので肩こりにも悩まされます。
女性は特に冷え性を抱える人もいるでしょう。
冷え性があると今度は月経不順や不妊症に悩まされます。
簡単にあげただけでもいいことは悪いことがこれだけあるので出来るだけ低い靴を履くことをお勧めします。

本来人間の足はかかとが土についているのが自然な状態で、自然な状態でいることが体にとっては楽な状態です。
もし、肩こり腰痛を持っているとか、月経不順や不妊症で悩んでいるなら、まずは足元から見てみるといいかもしませんよ。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 関節の変形の原因が正座!?

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://harihari.net/mt/mt-tb.cgi/192

コメントをどうぞ






TOPPAGE  TOP 
RSS2.0