小さな兵隊
足は小さな兵隊と呼ばれることがある。
足には体重を支える為にアーチを作り衝撃を吸収する。
アーチとは俗に言う土踏まずのことだが、
足にかかる体重は起立時に比べ歩行時は2倍の衝撃が加わる。
走行時は起立時に比べ4倍の衝撃がかかる。
その為、衝撃を吸収する為、クッションの役割が必要になる。
もし、足の裏が平らで地面にピタッとついていたら膝や腰に障害が
でるだろう。
極度の偏平足がそうだ。膝痛や腰痛へのリスクが高い。
人が4足歩行から2足歩行になる段階で、
足と地面との遊びが生まれた。つまり土踏まずが出来た。
この土踏まずは、足の骨と靭帯で、
踵骨(かかとの骨)、第1中足骨の頭(足の親指付け根)、
第5中足骨の頭(足の小指付け根)の3点で結ぶ3つのアーチを
描くように配列している。
この3つのアーチ(土踏まず)は同時に足の中央を持ち上げ、
体重を分散させ、吸収するのに理想的な形の構造を作る。
このアーチ(土踏まず)はハイキングやロッククライミングの際、
足を引っ掛けるのに役立つように出来ている。
また、陸上選手などアスリートなどはこの土踏まずが
隠れてしまうことがある。短距離の末次選手やサッカーの柳沢選手
がそうである。
末次選手のような短距離選手は足の裏の筋肉が発達している為
土踏まずが見られない。日本人で唯一9秒台の期待のかかる
末次選手ならではの足であり、他の短距離選手が全員土踏まずが
見えないわけではない。柳沢選手も同様で裏への抜け出しなど、
瞬間的なスピードは日本人ではトップクラスだからこそ、
足の裏の筋肉が発達してるのだ。
柳沢選手には最後の決定機を逃さないようしてもらいたいが・・・
まあただ、このスピードがあるからこそ柳沢選手は決定機の場に
いられるわけで他の選手では決定機まで持ち込めないと思う。
並外れた努力の賜物が足のアーチ(土踏まず)を作るのだから、
凡人がとやかく言うことではない。
少しずれましたが、人の体は理に適った構造をしており、
その構造を生かしてこそ本来の力が発揮できるのだと思う。
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